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発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

日本的「生き方」が危ない時代の「生き方を見つける」読書会

自ら変化をつくりだせる民族へと変わるとき

 

【こんなことが書いてあります】
・大多数の日本人は文化として自ら変化を作りだすのが苦手

・日本的文化をはぐぐんだ背景が崩れた以上、わたしたちにも新しい「生き方」が求められている

→「生き方」研究所記事一覧へ

 

 

わたしたちはまだ「日本人」で大丈夫なんでしょうか。

 

先の見通しのきかない時代、と言われつづけてずいぶん経ちました。

 

先の見通しがきかないと、わたしたち日本人は不安になりがちで、なにかすがれるものを求めます。

 

これは大多数の日本人が農耕、米作を主に文化の基盤に持ち、たとえ権力者が変わっても食糧生産者であるわたしたちには大きな危害が加わらないことが多い環境のもとで生活していたからだと言われています。

 

 

一方で、西洋人など大陸の民族は先の見通しがきかないのは当然と考え、未来を自分の手でコントロールしていくことをまず考えます

 

よくスキークロスカントリーなどスポーツのルールにおいてよく見られますが、自分たちがいまのルールで勝てないことが分かると、すぐに西欧人はルールを変更しますよね?

 

これは日本人からすれば、「ズルい!」と大多数の人が感じるでしょうが、これは未来を自分の手でコントロールするための戦略としては有効な選択肢のひとつです。

つまり、西欧人からするとある意味当然のことなのです。

 

わたし自身もグローバルな企業で仕事をしていると、他国の似たようなアクションに驚かされることがありましたが、これは文化の違いだということを理解してきました。

 

この戦略思考は日本のように島国ではなく、他の地続きで常に外敵にさらされた地域で生きのびていくためになくてはならない資質です。

他の民族が住む地域と地続きの環境では、そもそも気を抜くとすぐ別の民族が侵略してきて、一度侵略にあったら皆殺しでしょう。そのため、必死になって環境をコントロールしようとしました。

 

 

このように、対人という意味で環境の流れに身をまかせる習性がある日本人と、「歴史」や「変化」は自分たちがつくっていくことを当然としている民族では、根本的に「生き方」に対する発想が大きく異なっています。

 

 

では、いまのように変化の激しい時代には、どちらの文化的特性を備えたほうがより豊かに、幸せに生きられるでしょうか?

 

わたしは、後者のように変化を自らつくっていくマインドがあったほうが、いまの時代はよりよく生きられると認識しています。

 

 

どちらが優れているかという議論ではなく、身の回りの環境に合わせ、先人の生き方の知恵を学んで、うまく意識して自分を適応させて生きていく、という選択肢があってもいいと思うのです。

 

 

【日本人】

変化に対して柔軟性がある

変化をすぐに自分たちの生活に取り込むことがうまい

変化をつくりだすのは苦手

 

 

【欧米人・大陸の民族】

生き残るために変化を自らつくりだす

戦略的な発想を得意とする

変化への柔軟性はあまりない

 

 

この生き方の2項対立は、微妙に形を変えていろいろなところで多く見かけます。

たとえば最近「プレジデント」WEBに掲載された、よりよい生き方の習慣を考えるこちらの記事。

 

この記事では、欧米的な生き方を「山登り」派、日本人を「波乗り」派として分類して、それぞれがもつ特性を見極めて生きることが大切、と結論づけています。

この記事ももっと深掘りしたいのですが、今日は多くは触れません。

 

 

さて、すでに地理的に日本を他民族と隔てる要因は、交通技術の発達によって崩れました。

 

情報の壁も、インターネットによってほぼ無いに等しい状況です。

 

頼みの綱の日本語というユニークな言語の優位性は、今後人口が減っていく社会では大きなメリットとはいえません。

 

 

つまりわたしたち日本人も、それぞれしっかりと正しい情報を収集し、時代の先の変化を読み、自己責任でみずからの生きる道を選択していくときがきたのです。

 

もちろん、いま日本を治めているリーダーが、自分の身の安全を守ってくれるような優れたリーダーであると信じられる方は、そのリーダーの言うことをしっかり守り生きていけばいいと思います。

たとえ西欧だったとしても、優れたリーダーについていくという選択は大切であり、その選択もまた自己責任です。

 

 

ただこれはあくまで私見ですが、どうもいまの日本のリーダーのかたがたは自分の人生を預けるには頼りないと思っています。

みなさんはいかがでしょうか。

 

 

そしてもちろん発達障害者であるわたしたちも、戦略的な思考を身につけ、与えられた環境・能力をうまく使い、人生目標をたぐりよせる戦略をたて、より豊かに幸せに生きていく時代です。

 

この「生き方」研究所 Hライフラボの「生き方3.0」のような発想や知識体系もうまく利用して、この大きな日本民族苦難の時代を乗り切っていきましょう。

 

みずから変化をつくりだせる民族へ変わるとき。それは、いまでしょ。

 

 

自分の「生き方」が見つかる「読書会」のススメ

「生き方」研究所 presents 自分の「生き方」が見つかる読書会

 

自分の生き方を見つけるために有効な読書習慣をつくるきっかけにしていただければと思います。

周りの方におすすめしたい本を1冊、お持ちください。

お持ちいただいた本を紹介する5分程度のプレゼンと、簡単な自己紹介と本についての意見交換をしましょう。ジャンルは問いません。

当日は研究所長のうえすとがファシリテーション(進行役)を務めます。

 

 

日時:4月30日(木)19時~21時(予) 東京都秋葉原地域のカフェにて

 参加者の方にのみ別途ご連絡します。

 

参加費:500円 (ご自分の飲食費は別途ご用意ください)

このうち海外現地図書1冊分の金額を、NPO「ルーム・トゥ・リード」へ寄付しますので、読書会に参加するだけで世界の識字率向上に貢献できます。

みなさんのアフター5のアクションが世界を変えます。

 

定員:4名(先着順)

参加条件:現在一般枠・障害枠問わず一般企業(作業所、就労移行支援等を除く)で就業中の方。

 ※当サイトのターゲット(「はじめての方へ」参照)とする上記の方が対象となります。

 ※当事者以外の方の参加も可能です。

 

申込方法:「hlifelabo@gmail.com」へ、お名前(ハンドルネーム可)と参加希望の旨を明記してメール送信下さい。

原則キャンセルは受付けませんので、確実に参加可能な方のみお申込ください。

 

ご質問:同様に上記メールアドレスまでお問い合わせください。なるべく早くご返信いたします。

 

注意事項:諸々の勧誘行為・他の方の迷惑となるような一切の行為は固くお断りいたします。

 

以上、これから行動をはじめて自分なりの生き方を見つけたいみなさまの参加をお待ちしております。

 

 

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