発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

アスペルガー・ADHDは仕事中の姿勢を正して疲労をおさえる

仕事の成果と心の健康は姿勢に比例する

 

 

先日の土曜日。

 

両家の母の日のプレゼントを探して、池袋のLOFTをうろついていると。

 

「あっ」

 

思いだしました。

・・・そうだ、オフィスで使っている椅子の背中に当てて姿勢を良くするためのクッションが欲しかったんだった。

 

店内をディグダグのように動き回る娘をうまく誘導しながら、ようやくカラフルなクッションコーナーにたどりつきました。

 

商品棚にして3列ほどもある商品。

その中から唯一「背中用」の地味で小さいクッションを持ちだし、すぐ向かいのデスクチェアコーナーで試しよりかかり。

 

あーこれは楽だ・・・

 

先日知人のカイロプラクターから「骨盤を支えるといい」と聞いていたんで、迷わず購入。

 

さっそく今日から会社で使ってみようと思っていたところ・・・。

 

 

正しい姿勢は健全な心をつくる

するとここでもシンクロニシティ(こちらの記事参照)が到来。

 

ふとしたきっかけで、「姿勢」について書かれた良書を紹介いただいてしまったんです。

片手でクッションを持ってましたから、なおのこと驚きました。

 

 

この本によると、メンタルと姿勢はやはり大きな関係がありそうです。

 

メンタルが悪化すると、姿勢が悪くなる。

いい精神状態だと、背筋が伸びている。

 

そしていつも言いますが、逆もまた真なり。

 

姿勢が悪くなると、メンタルが悪化する。

背筋が伸びていると、ハキハキしてくる。

 

 

では、メンタルのためにどんな姿勢がいいのでしょう。

 

どうやっても解決しなかった腰の痛みや慢性的な疲労感(中略)原因の多くは骨、それも全身を支える背骨にあるということです。

できる人はなぜ、そこまで「姿勢」にこだわるのか? 毎日5分の背骨の体操でここまで変わる!

できる人はなぜ、そこまで「姿勢」にこだわるのか? 毎日5分の背骨の体操でここまで変わる!

 

 

この本には座るときの姿勢はもちろん、立るときや歩くときについても解説されていますので勉強になります。

 

立ち方でかかとに重心を持ってこない、歩く時には地面をけらないといった常識を覆す理論はさすがプロです。

 

 

また良い姿勢はメンタル的な疲労が溜まりづらくなるとのこと。

 

 

以前このブログでも紹介したとおり、姿勢や思考は本人を形づくります。

この法則を忘れず、姿勢と思考を整えてポジティブに働いていきましょう。

 

 

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