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発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

大人の発達障害の克服に役立ったこと4 ~イベントに参加する

生き方(初級編)

大人の発達障害でも脳神経の発達をあきらめない

【こんなことが書いてあります】
・大人の発達障害克服には、興味に合った行動を起こし続けることが必要

・最近はイベント情報サイトが充実しているので、あまりお金をかけずにイベント参加することができる

→「生き方」研究所記事一覧へ

 

今回はこちらの記事の続編です。

大人の発達障害の克服に役立ったこと1 ~自立する

大人の発達障害の克服に役立ったこと2 ~ 脳疲労を取る

大人の発達障害の克服に役立ったこと3 ~ 環境認識を変える

 

 

ここまで、「自立」「脳疲労を取る」「環境認識を変える」という3つのことを説明しました。

 

そしてここから先は、行動が伴う改善方法を書いていきたいと思います。

 

個人的な経験では、自分が大人の発達障害だと分かってから実際に行動を起こす意欲が起こるまでに要した時間はだいたい1年くらいです。

 

もちろんいまの状態により個人差はあると思います。

2次障害のうつがひどい人。

小さい頃から発達障害症状の自覚はあって、なんとかやってきた人。

状況はそれぞれですね。

 

ただその1年のあいだにやっていたことが、おおよそ上に書いた3つのことだったんです。

これで気力が少しずつ回復して、ストレスの溜まりかたがゆるやかになり、仕事でいやなこと、たまった仕事があっても朝起きられないということがなくなりました。

 

 

ここまでくれば、あと一歩。

ここからはそれぞれの興味にあわせたアクションを起こし続けて、一気に脳のつながりをよりよく変えてしまいましょう。

 

ただし、2次障害や体力の回復が進んでいない状態で動き回ってしまうとかえって状態が悪化してしまうかもしれません。

あまり無理はしないようにしてください。

 

 

少しでも興味のあるイベントに参加してみる

この状態から先、わたしたちが生きていくうえでのポイントは大きく2つあると思っています。

 

ひとつは、自分の」個性(発達障害の特徴ではなく)と興味を見極めて仕事を探す・仕事を創るという流れ。

 

もうひとつは、いまの偏った脳の神経のつながりを変え、さまざまな面での生物としてのベースを改善し続けることです。

 

この2つを両立させるためには、いままでとは違う生活パターンを構築して、常に自分の興味のあることに向けて行動し続けることが必要になります。

 

なぜそうなのか?

という疑問にはこのあたりの記事シリーズ(発達障害は個性と言い切れるレベルまで回復するための時間割~1・2時間目)を参照していただけると詳しく説明しています。

 

簡単に言ってしまうと、興味にしたがって行動し続けることにはこの3つのメリットがあるんです。

 

自分の個性は、たくさんの他人を知れば知るほど実感する

他人にないところが自分の個性。そう考えると、他の人の個性・経歴を知れば知るほど「自分」がどんな個性のある人間か分かってきます。

そしてそこに天職のヒントが隠されています。

 

適した仕事に就くチャンスは、動けば動くほど訪れる

人とのつながりは、新しい仕事を得るチャンスにつながっていきます。

もちろん簡単なことではありませんが、個性がはっきりして主張できるようになってきた段階から、飛躍的にそのチャンスは大きくなります。

 

・脳の神経のつながりは、新しいことを経験するたびにどんどん変わっていく

わたしたち人間は、周囲の環境に適応するために進化してきて、そして今も変わり続けることができる脳・身体という優れたプラットフォームを持っています。

今の環境に適応している自分の脳・身体に不都合があるのなら、生き方・環境を変えましょう。

不都合な症状は、きっとどんどん改善していきます。

 

 

これらのメリットは、そのまま上記これから生きていくうえでの2つのポイントにつながっていきますね。

これが、なぜ行動するか?についての理由です。

 

では次に、どうやるか?についてわたしなりの考えをご紹介します。

 

 

イベントサイトやSNSを活用して、低コストで行動してみる

ひと昔まえは、興味のあることを学ぶといえば資格専門学校や社会人大学院がメインの選択肢でした。

 

ただこれらに参加するには大きな投資が必要です。

数十万~数百万円もの投資をして、ずっと同じクラスメイトや教員のいる教室に通うということは、今回の目的からするとあまり効率のいい選択肢ではありません。

 

 

わたしたち発達障害の特性、たくさんのことに興味があり、思い立ったらすぐやってみたかったり、あまりコミュニケーションを取り続けることが得意ではなかったり、ということを考えて、しかも低コストで行動できる。

 

そんなニーズには、1日完結型のイベントがオススメです。

コストも1000円~と安く(無料のイベントもあります)、種類が豊富で、すぐに参加できる。

使わない手はありません。

 

この類のイベントが紹介されているサイトは最近たくさんありますが、一応いくつかご紹介しておきます。

 

1.ストリートアカデミー

ある程度実績のある個人が、得意とするスキルを共有することを目的にしたイベントを開催しているサイトです。

種類も豊富で、サイト運営もしっかりしているため安心感があります。

私も5回くらい参加させてもらっていますが、講師の方とのつながりも継続的にもつことができたりするので先々の展開にも役立ち、敷居も高くないためオススメです。

 

2.Doorkeeper

セミナー・勉強会・イベント管理ツール | Doorkeeper

わたしは利用したことがありませんが、開催後のコミュニティの質という面で評価の高いイベント管理ツールです。

 

3.Peatix

Peatix : Event and Ticket Creation for All | Peatix

こちらも有名なイベント管理ツールです。モバイル対応に特徴があります。

 

どれもいいサービスですが、登録されるイベントの質に若干傾向があるようなので、まんべんなく覗いてみて「これは面白そう!」と感じたらとにかく参加してみましょう。

 

その他、IT系はこちらのリンクにもいくつか載っていますのでご参考まで。

 

そしてこうした場で気の合った仲間が見つかれば、SNSでつながったりしていくことができます。

またそこからも、面白いイベント情報が手に入るようになるため、無理のない範囲で人とつながっておくことも必要だと思います。

 

はじめは月に1・2回でも十分です。

とにかく興味の持てるイベントへ足を運んでみる。

いつもと違う行動をしてみる。

これが、大人の発達障害の克服のためにはとても大切です。

 

 

ただ最後に1点ご注意。

こうしたイベント登録サイトには、一部ネットワークビジネスや団体への勧誘を目的としたものが残念ながら若干数存在しているようです。

ご参加にあたっては、過去の参加者からの評価も踏まえて十分確認のうえ、自己責任でお申込みください。

 

→「生き方」研究所の発達障害改善記事一覧へ

 

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