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発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

大人の発達障害の克服に役立ったこと5 ~やりがいのある仕事を見極める

大人の発達障害だからこそ好きな仕事に就くことが大切

【こんなことが書いてあります】
・自分のインスピレーションを信じて行動できる人が、やりがいのある人生の目標を見つけられる

・5つのポイントをおさえながら、自分にあった仕事を見つける作業をしていく

→「生き方」研究所記事一覧へ

 

 

今回もこちらの記事の続編です。

大人の発達障害の克服に役立ったこと1 ~自立する

大人の発達障害の克服に役立ったこと2 ~ 脳疲労を取る

大人の発達障害の克服に役立ったこと3 ~ 環境認識を変える

大人の発達障害の克服に役立ったこと4 ~イベントに参加する

 

前回の「イベントに参加する」期間と並行して進めたいこと。

 

それは、わたしたちがどんな分野の仕事・行動に優位性があるのかを見極めていくことです。

 

この作業は、最終的には自分の人生の目的だったり、生きがいにつながっていくとても重要なところ。

天職探し・ライフワーク探しと言い換えることもできますね。

 

もちろんそう簡単に「これ!」というものは見つからないかもしれません。

 

ただ、

 

「もしかしたら・・・?」

 

とか、

 

「いま、これに興味がある!」

 

という分野が出てきたときに、それが自分にとって重要なインスピレーション(ひらめき)かもしれない、と信じて行動できるかどうかが、最終的に納得のいく自分の生きがいを見つけられる人とそうでない人の大きな分かれ道になります。

 

 

やりがいを感じた仕事へ思い切って飛び込んでみる

わたしの場合は、大学3年生の就職活動から約10年以上、「本当にやりたいこと」はなんだろうかと悩み続けていました。

 

当時は高給な仕事とされていた弁護士を目指してみたり、世間的にカッコイイと思われているコンサルを目指してみたり・・・

 

心底コミットできるものが見つからず、迷走し、結果やっている仕事のつらさと自分の発達障害の特性がコントロールできず、うつ病になりました。

 

つられて体調も悪くなり、満員の通勤電車ではすぐにお腹が痛くなるし、寝汗もひどい、朝も起きられない。そしてついに休職。

 

こんなひどい状況でした。

 

 

ただ運よく発達障害があることが分かり、その克服のための読書を進める中で精神的「自立」、つまり周囲の世界と自分の世界の切り分けの重要さを知ることができたわたしはとてもラッキーでした。

 

そして徐々に精神的「自立」を果たした結果なのかどうか分かりませんが、タイミングよく、自分が分析業務(そのときはデータ)をしているときに時間がとても短く感じることに気づきます。

 

すぐに行動を起こし、職種未経験でも過去の業務経験を生かしてデータ分析関連の仕事をやらせてもらえるところを探し始めました。

 

30代未経験です。

さすがにすぐには見つかりませんでしたが、ハローワークへ何度も足を運んだ結果、現職の会社が障害者雇用として拾ってくれたんです。

 

正社員から契約社員へ変わるという大きなリスクはありましたが、そのリスクを取った結果いまがあることを思うと本当に正解だったと思います。

 

 

大人の発達障害な自分に適した仕事を見極めるポイントとは

特に発達障害だからというポイントは少ないですが、わたしたち大人の発達障害持ちに適した仕事の探し方について、いくつかわたしなりに考えてみました。

 

1.「得意業務」と「希望分野」を切り分ける

例えば「絵を書くのが得意」という能力があるとき。

それを教える教室運営をする、と言う方向と、路上で似顔絵を書くという方向ではずいぶん違って見えると思います。

 

逆に教室運営をしたいという希望があるとき、「教える」ことが得意なのか「運営」が得意なのかでも進路が大きく変わってきます。

 

もちろん両者が一体になる仕事が見つかるのか理想ですが、どちらかでも合致する仕事・関連イベントがあれば、ぜひ飛び込んでいきましょう。

 

2.時間の感覚がなくなる作業を探す

いわゆる「フロー」状態といわれる、集中力が高まった状態になれる仕事はわたしたちに向いているといえます。

 

過去からいま現在の仕事、そして各種イベントに参加したときに感じた時間感覚を思い出して、思い当たるものが無いかチェックしてみましょう。

 

3.ピンときたことにはどんどん飛び込んでみる

強調してもし過ぎることがない項目です。

すべての行動はその先にある人生目的のために存在している、と捉えてみましょう。

たとえ飛び込んだ先の仕事やイベントにピンとこなくても、それは必ず次につながります。

なので、どんどん飛び込んでいきましょう。

 

4.やりがいのある仕事は変わっていってもいい

たとえばいま運よく本気で携われる仕事に就けているとします。

毎日しっかり行動していればいるほど、どんどん自分の経験値が上がり、また新たに面白い生きがいを見つけてしまうかもしれません。

 

そのときは、「ポンポン仕事を変えてはいけない」という社会通念に惑わされず、ぜひ納得のいく場所へ移ってみてください。

 

やりがい・生きがいは、変わるもの。そしていくつあってもいい。

これも頭の片隅に置いておきましょう。

 

5.自分の過去をおさらいしてみる

よくあるワークですが、わたしも最近まであまり重要視していませんでした。

「これまでの人生なんて振り返って何の意味があるの?」

と思いながら、ワークの内容の通りフリーハンドでグラフを書いてみたり。

 

でもこの時代、自分の過去をさらってみて「ずっと求め続けている何か」を調べてみると、その分野には時間を忘れて没頭できる何かがあります。

過去の偉人をこの観点で分析した方がいて、一定の根拠があるようです。

 

具体例としてわたしの場合、「生きる目的」が分からなくてずっといろいろな本を読んで探し続けていたところ、偶然この「生き方」ブログを始めて、3日坊主のわたしでもここまで続けてこれている、つまり没頭できているということです。

記事を書いているときは、数時間なんか一瞬にして過ぎてしまいますね。

 

 

以上のようなポイントを気にしながら、より自分らしい仕事を探し、または創っていきましょう。

ここまで順を追っていろいろ取り組んできたわたしたちが本気で取り組めば、必ず何か新しいものが見えてくると思います。

 

 

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