読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

ADHDの創造力の源泉をマインド・ワンダリングに求めてみる

ADHDが得意なマインド・ワンダリングとは

今日はまず、みなさまへのお礼から・・・

 

12月2日。

こちらの遅筆にもかかわらず、出版に関係いただいているみなさまの大きなご協力をいただき、予定通り「発達障害の自分の育て方」の本を発売できました。

 

 

そして本日。

amazonの「障害者」カテゴリーでベストセラー1位

(画像はTwitterへあげてあります)

 

こうした本を書くことができたのも、いつもブログをお読みいただいている読者のみなさまのおかげです。

 

ありがとうございます。

 

 

書籍にできてブログにできないことは、その構成でもって人の心を大きく動かすことと、文章に集中してもらって印象として強く残すことだと思います。

 

それができるチャンスをいただけて本当に恵まれていると思います。

 

 

このあとに続くテーマでもあるんですが、電子機器だとメールが気になったりソーシャルメディアが気になったり、集中しづらい一面もたしかにあります。

 

できる限り、本で出す意味があるように構成したつもりですので、書店でみかけましたらぜひ。

 

まだまだブログも続いていきますので、書籍とともによろしくお願いします。

 

 

 

***<ファーストシーズン「大人の発達障害改善のヒント」全78記事の目次はこちら>***

 

 

 

では引き続き、セカンドシーズンでは生物としての人間生きるとは何か?などになんとなくフォーカスしながら進めていきます。

 

 

 

マインド・ワンダリングと創造力

ここのところ、休養を心がけていてなかなか行っていなかった書店。

 

新刊コーナーで表紙を順番にながめていくと、また面白そうな本がありました。

 

 

フォーカス

フォーカス

  • 作者: ダニエル・ゴールマン,土屋京子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2015/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

ダニエル・ゴールマンはハーバード大学院で心理学の博士号をとり、主に行動心理学の分野で活躍している人みたいです。

 

少しまえにヒットした「EQ」の著者ですね。

原書はAmazon.comで244レビュー、平均3.7。ヒット作があると基準が高くなるのでつらいところでしょうか。

原書の発売日が2015年の5月なので、さすが大ヒット作家、日本語訳はとても早かったです。

 

 

上の画像にはありませんが、

 

成功は集中力で決まる。

 

という、過集中が得意技な大人の発達障害者がいかにも参考になりそうな本なのでさっそく購入です。

 

 

帰宅中の車内で読みはじめると、早くも期待通りP16に「注意欠如障害」(おそらくADHDのこと)の単語が出てきました。

 

 

創造力を開放するマインド・ワンダリング、セレンディピティ、自制のコツ・・・

 

魅力的なテーマの最新研究結果が紹介される中、特に目をひいたのがこの一文。

 

想像的なひらめきが浮かぶ直前、マインド・ワンダリングに関係する脳の領域が活発になることがわかっている。そして、興味深いことに、注意欠如障害を持つ人たちの脳を調べてみると、この部分が非常に活発なのである。

 

マインド・ワンダリングとは、「心の徘徊」、なんとなくいま目の前で意識したい対象から注意がそれてふらつくことを言っています。

 

 

議論の流れとしてはけっこう細かいものがあるので、読み解くのが難しいんですが。

 

何となく例えてみると、創造力があってもなくてもとにかく複数の人が集まってアイデア出しのために行う「ブレインストーミング」と「KJ法(カードを使って新しい発想を得る方法)」を、ADHDの人がマインド・ワンダリング状態にいることで1人でやれちゃうイメージなんだと思ってます。

 

 

でもそうなってくると、別に創造力と安定のどちらも得意な脳をひとつ作っちゃえばいい、と思うわけです。

わざわざ特性として分けなくても。

 

でも、それが分かれている。ゼロ・イチの世界ではなくてでも、です。

あえてバラつくようにしている。

 

 

安定して何かをやることが得意な脳と、アイデア出しが得意で比較的創造力のある脳の極ができてしまうこと。

そしてその中間のグラデーション。

 

ここにはやっぱりきっと生物学的に大きな意味があるんだろうと思うんですよね。

人間の脳の特性がバラつかないといけない理由が。

 

 

だからやっぱりわたしたちも、人間の世界がそうでなければいけないうちの、ただの一人ってことです。

 

いまの社会はわたしたちにはつらいものがありますが、いま言ったようなことをかんがえると、これはこれで何か役割というものがあるのかもしれませんね。

 

 

 

(以下、告知です!)

【もうやん文京 vol.7】12/15(火)19:20~

3人の公募された講師による、
30分の多種多様なプチ講義を、
300円で受講できます。

1限目:『あなたの5感が冴え渡る日本酒講座』
2限目:『色の錬金術☆色(カラー)について』
3限目:『人生を逆転させるコミュニケーションの技術』

 

今回、3限目をわたしが担当させていただきます。 

最初の一歩のイベントとしてはピッタリだと思うので、イベント未体験の方はぜひぜひお越しください!

 

 

詳細はこちら。

https://www.facebook.com/events/1893231634236034/

 

Facebookアカウントをお持ちでない方は、上記URLの募集要項は見られますが

そこからの申し込みができません。

 

hlifelabo@gmail.com まで、お名前と参加希望の旨お知らせいただければ

主催者側へ連絡させていただきます。

 

 

 

#好評発売中です。

発達障害の自分の育て方  

 

 

お知らせ:

現在このブログ書籍化プロジェクトを進めております。その間、申し訳ありませんがしばらく週1回更新にさせていただきます。

 

  

→「生き方」研究所の発達障害改善記事一覧へ

 

※ブログ更新情報は、「読者になる」からはてなのアカウントを登録いただくか、Twitterをフォローしていただければお送りできます。