発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

大人の発達障害でも人生と仕事をあきらめない人が読む記事の順番(2015年上半期②)

大人の発達障害でつらくても自立してストレスを減らして生きていく

1週間更新宣言をしてから、あっという間に1週間が経ちました。

こんにちは、四半期末の追い込みに心が折れているうえすとです。

 

さてありがたくも、読んで頂けた方からお礼のメッセージはいただくことがあるのですが。。。

1週間更新宣言以降、逆に「もっと書け!」というお叱りの言葉はないので(笑 しばらくはこのペースで進めようと思います。

 

メッセージフォームが用意できていないのでご不便かと思いますが、どうぞ上記のようにお気軽にhlifelabo@gmail.comまたはコメントでコミュニケーションいただければうれしいです!

 

大人の発達障害のストレスを、自立して激減させる

前回①の記事(大人の発達障害でも人生と仕事をあきらめない人が読む記事の順番(2015年上半期①))の続き、第2回目は「自立」について解説します。

 

大人の発達障害であるわたしたちは、とにかく毎日のストレスの量が非常に多いのが特徴です。

 

 

まず、人が簡単にできることが、できない。

 

そして、怒られる。自分でも、落ち込む。

 

これだけでも、ふつうの人よりも格段に多いストレスを感じています。

 

 

そしてさらに、ストレスを感じなくてもいいところで、あえてストレスを感じてしまっています。

 

これは特にアスペルガーの傾向のある人に多いと思っていますが、右脳的創造力が欠けていることによって、自分の中での決めつけや思いこみが簡単には修正できず、融通がききません。

 

そうすると考え方次第でストレスが減る場面でも、強いストレスを感じる結果になってしまいます。

 

 

正直、このように発達障害ライフは心がいくつあっても足りません。。。

 

 

そこで、「自立」が役にたちます。

まわりのできごとを「周囲の世界」と「自分の世界」に分けることで、自分がコントロールできない出来事で悩むことをなくしていきます。

 

そこで①からの続きで3番目に読んでいただきたい記事は、こちら。

大人の発達障害の克服に役立ったこと ~ 自立

 

あわせて、こちら。

大人の発達障害と仕事選び② ~自分の世界と周囲の世界を分けると天職が見つかる

 

自立することで、劇的にストレス耐性がついてきます。

同時に、自立するためのプロセスが、そのまま大人の発達障害の改善、つまり脳の神経ネットワークを再構築するためのプロセスでもあるんです。

 

ぜひぜひ実践して効果を体験してみてください。

私はだいたい半年くらいでいつの間にか会社を休まなくなっていました。

 

また、このプロセスは以下で紹介するように大人の発達障害者に限らず誰にでも効果のある手法ですので、改善したあとも常に意識しておくといいですね。

 

情熱のある場所へ自立が導く

最終的には、自分が情熱を持てること、感情(よく「ワクワク」といわれてます)をもって行動できることを見つけて生きていくのが大人の生き方3.0のポイントです。

 

その情熱を見つけることは、周囲の世界に影響されたままの自分では難しい。

こう考えています。

 

そしてこの「自立すると情熱が見つかる」という一種のパターンは、こちらの記事である程度過去の偉人が実践してくれています。

 

夏目漱石に学ぶ、自分の「生き方」発見法とは?

大人の発達障害でも仕事をひとりでやっていくための「自立」の心構えとは

 

苦しんだ末、自立へたどりついた人。

教育が良くて、もともと自立できていた人。

 

状況はさまざまだと思います。

ですがまちがいなく、これからの社会に必要な要素のはずです。

わたしはできれば新しい教育プロセスへ「自立」を入れていきたいと考えています。

 

 

 

お知らせ:現在このブログに関するあるプロジェクトを進めております。その間、申し訳ありませんがしばらく週1回更新にさせていただきます。

「こんなときどうすればいいですか?」

など、ご質問は引き続きメールにて受付けております。

 

 

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