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発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ

転職4回、うつで1年の休職歴あり。30歳を過ぎてADHD・アスペルガーまで発覚した人間が、妻と娘の育児のためにもがいた結果… 「生きづらさ」と戦いながらそこそこ稼ぐためのHライフラボ的・生き方3.0とは?

発達障害は個性と言い切れるレベルまで回復するための時間割~1・2時間目

大人の生き方3.0

発達障害だからこそとても個性的なわたしたち

 

 

以前、こちらの記事

 

大人の発達障害の克服に役立ったこと ~ 自立

 

で、自立のためのおすすめプロセスとして読書&本のプレゼンのことを書きました。

 

そこでは読書の対象として「原則マンガはNGです」としていたのはもちろん覚えているうえでお話しするのですが・・・

 

週刊少年ジャンプに、「僕のヒーローアカデミア」というタイトルのマンガが少し前から掲載されていて、某サイトの「次に来るマンガ」ランキングでも1位を獲得するくらい評価の高いものがあります。

 

これ、年甲斐もないとは思ってますが、けっこう面白いんです。

 

「個性」という呼び名のいろいろな能力を先天的にそれぞれ1つずつ受け継いだ少年少女が、強力しあって悪者と戦うというストーリー。

 

1人ではあまり意味をなさない「個性」を、状況に応じたチーム(組み合わせ)で使うことでそれぞれが活きてくる。

 

そんなシーンがたくさん出てきます。

 

 

現実社会でも、飛び抜けた興味・個性を結んで役立てられるような仕組みがあれば・・・なんて、発達障害持ちらしい妄想をしていました。

 

たとえば「個性活用協会」とかって流行りの協会ビジネスにしてみたり。

流行りませんかね?

 

 

新しい時代の生き方がそのまま障害克服へつながる

そしてふとわたしたちの周囲の現実を見ると、毎日よくもこうつらくて重苦しい気分にさせることばかりが起きる、と思うようなことばかり。

 

このままいつの間にか消えてしまうことができれば、いっそ楽なのに・・・

 

本当に、よく分かります。

 

ただ、できることなら克服して、もう少し楽に生きられたなら。

 

そう思える気力があるとしたら、やはりこの新しい時代の生き方マニュアル「大人の生き方3.0」を実践いただくのもアリかと思っています。

 

個人的な回復経験を分析して、キーになっていそうな行動を編集する過程で、多くの専門家が各々の分野で「大人の生き方3.0」と同じ方法論を推奨していることを見つけたからです。

 

 

その要素は複数にまたがっているるので、今回はそれを「発達障害克服専門学校」へ入学した気分で、時間割風にしてみました。

 

では、どうぞ。

 

 

まず「わたしたちは変わりたいように変われる」と心から信じる

入学初日、校長先生の朝の全校放送がはじまった。

 

『発達障害克服専門学校への入学、本当におめでとう。

 

みなさんは、これまで苦しみと絶望に満ちた学校・社会生活を、どうにかこうにか耐え、忍んで、ここまでの人生を立派に歩んできています。

 

まずはそのご苦労・心労に耐えてきたみなさんへ、心から「お疲れさまでした。よく頑張ってこられましたね」の言葉を贈りたいと思います。

 

そしてそれとともに、たとえいまもう限界に達していたとしても、他人からまったく理解してもらえない特性を抱えながら、このつらい社会をここまで生きぬいてきたこと。

 

そこにすでに、ほかの何にも代えがたい、みなさんだけのすばらしい価値があることをお伝えしたい。

 

 

そしてその上で、これからの人生をよりよく変えたい、少しでも楽になりたいと思い、この学校の門を叩かれた。

 

わたしたちには、科学的な根拠と先輩方の実践・克服実績に裏うちされた、明確な発達障害克服プログラムがあります。

 

もちろん万能ではないかもしれません。

すぐに効果が出るものではないかもしれません。

 

しかし、これまでと同じ生活を繰り返していては、きっとこれから先何も変わることはありません

 

当校のプログラムを体験して、役に立たない、変わらないと思ったときはもちろんすぐに退学いただいて構いません。学費も全額返却します。

 

ですが、そのときはぜひまた、克服に向けて違う生活を試すことだけは続けてください。

 

これまでとは違う生活・行動をすることで、それによって必ずみなさんのカラダの何かが変わっていきます。』

 

 

次に、朝のホームルームでは担任の先生からこんなお話があった。

 

『発達障害と言われるみなさんは、生まれつきの素質とこれまでの生活・環境の複合的な原因により、この社会で生きていくためには不利・不都合なカラダの状態なのかもしれません。

 

この「カラダの状態」というのは、脳の使い方から脳内神経ネットワーク構造、五感を含めた神経組織、内蔵組織など全ての人体システムのことを指します。

 

でもこれらのシステムはある一定の条件を整えてあげれば、何歳であろうともどんどん変えることができます

 

まずこのことをしっかり心に刻みつけてください。

 

そしてその条件を日々整えていくことがこの学校のプログラムの基本になるので、しっかり学んでいってください。

 

くれぐれも、発達障害だからと委縮して家にとじこもったりしないでくださいね。

 

もちろんみなさんそれぞれのどんな生き方についても、否定するつもりはありません。

 

ですが、きっとこのプログラムを実行しないで家にとじこもるほうがつらい人生になるだろうと、わたしたちは感じています。』

 

 

そして1時間目は、散歩。

カラダの構成を変えやすくするための条件のひとつに、運動があるからだそうだ。

 

それ単体では多くの効果は望めないかもしれないけれど、他の要素と組み合わせることでカラダの改善効果が大きく変わってくる。

 

できれば、速足で30分くらい。週に1回を目標に。

 

ルートは決めずに、毎回違うコース・知らない場所を歩くのがいいのは、運動効果とともに脳に新しい刺激を与える効果があるからみたい。

できれば授業の場所も毎回変えたいくらい、と先生が言っていた。

 

よし、週に1回でいいならやってみよう。

 

 

2時間目、社会。

 

この授業では、社会と自分の関係について教えてくれた。

まず「自立」する、というやつ。

 

わたしたちは社会の中で生きているけれど、決して社会の価値基準が絶対ではない、自分が大事にしている価値が生きるうえで最も大切だ、ということを理解しないといけないみたいだ。

うまく周囲と自分の価値基準の折り合いをつけて生きるって発想。

 

流行りの「パラレルキャリア」なんていうのは、だんだん社会もこのことが大事だって分かってきたのかもしれない。

 

会社で仕事をしながら(従来の社会で「当然」とされている価値)、ボランティアや趣味の世界の活動(自分が「良い」と感じる活動)をする、のような。。。

 

極端なことを言えば、100%自分の価値観を基準に生きたって構わない。

ただし一般には生活のためのお金も必要だし、人の役に立ってお金を得ていく必要がある。

 

そうか、この部分がうまく重なれば「天職」って言えるのかもしれない。

どんどん動いてみて、探してみよう。

 

 

3時間目へつづく。

 

 

発達障害の生きづらいこころの克服ヒントはPepperにあり~3時間目「こころ学」

発達障害が行動しはじめると実は伸びしろがすごかった話~4時間目「行動学」

発達障害はリーキーガットとローカーボに気をつけてつらさを軽くする~お昼休みの臨時講義

 

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